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資産圧縮

資産圧縮とは、多くは企業などで行われるものになり、有価証券や不動産などの様々な保有資産を売却し、その総資産額を減らすことによって、企業内部での資金の調達を可能にし、事業を運営していく資金を捻出していくことを目的としています。

こうしたことは、企業の経営にとって大変に重要なものであり、それゆえに資産の圧縮を行うことは、事業運営に対して大きな効果を及ぼすのです。

例えば、設備機械や車両などの固定資産を持たずにリースなどにする、在庫管理などを的確に行い、余剰の在庫を極力減らし倉庫代などを削減する、などを行うことによって経費の支出を抑える事ができ、資金を増加させることができます。
このように増加した資金などを使い、利子のある負債を返済することができれば、金利による負担が減ることになり、企業としての利益が長期的に増加することになるのです。

こうしたものは総資産圧縮と呼ばれており、企業の中を流入出していく金銭の流れであるキャッシュフローを改善することができ、また、このキャッシュフローの改善によって、企業の収益を上げる体制を作ることが可能になります。

また、企業を運営していく際の資産圧縮には、その設備などを資産購入をする際にかかわってくる固定資産圧縮というものもあります。

車などの固定資産は減価償却することができる資産であり、こうしたものを購入する場合にはその資産額は経費に算入することができません。
こうした起業への負担を防ぐために、こうした資産の購入に際しては国や自治体などから補助金などが出る場合がありますが、この際に固定資産圧縮損という名目で、その損金を計上することで圧縮記帳をすることができ、これによって補助金を有効的に受け取ることが可能になるのです。

また、個人の資産で考えた場合においても資産の圧縮というものがあります。その多くは相続税にかかわるもので、相続する資産を圧縮することによって、節税を行うことが可能になります。

遺産の相続での圧縮を行うことにより、相続税の対象になる財産を圧縮することによってその課税額を減らすことが可能になります。
また、相続を行う際に資産に対しての非課税枠を利用したり、法定相続人の数を増やす窓を行うことによっても可能になります。
このほかでは、相続前に生前贈与を行ったり、残っている財産を利用し、相続をする前に自宅のリフォームなどを行うことによって、これを使って減らしてしまうという方法などもあります。

このように、企業の資産においても、個人の資産においても資産を圧縮することによって、様々な効果を出すことができるのです。